現場社長ブログ
BLOG
BLOG
先日、ご近所の小学生が遊びに来ました。
ちょうどうちの隣の家に同じくらいの年齢の子供が住んでいるので、一緒になってよく遊んでいます。
今では隣近所とのつながりが薄くなってきたなんて言われていますが、それでも災害などや、いざというときに助け合う、隣近所とのつながりは大事だと思います。
私は、思うのです。だからこそ、家を建て住む前・土地を買う前に隣の家にどんな人が住んでいるのかを知ることは、とても大切ですし、逆に、ご自身が家を建てる際にも配慮をしたり、気を付けたりする必要もあります。
例えば分譲地などの交通量の多い道側にリビングの大きな窓、歩いている人に窓を開けていると、目があったり夜になると、カーテン越しにリビングが丸見えに。
こうなると、雨戸を閉めるしか方法はありません。風も入りません。
弊社では、そんな場合は、通風雨戸に設計し、目線をそらしたり、風を通す機能を提案することもあります。
庭の隣の空き地が、子供や井戸端会議の集まり場所になっていていると、洗濯物を干しづらかったりしますよね。
そんな場合は空き地側に目隠しフェンスをつけたり、建物の形を工夫して空き地から洗濯物が見えないような形状にしたりします。
長くお付き合いしていくお隣さんなので、ストレスなく暮らしていけるよう、家づくりの段階から気を使っていきたいものです。
住んでから“しまった”ではない 家づくりを提案しています。