開発の背景
DEVELOP
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TOIDEは昭和53年の創業以来、ずっとお客様のお住まいをつくり続けてきました。
お客様の夢や希望、ライフスタイル、さらには悩みや困っていることといった、たくさんのことをお客様からヒアリングしながら、コンセプトをつくり、プランを練って、住んでから満足していただくことを考えながら、ひと家族ひと家族毎に合わせた家をつくります。
ただ、このように私たちがつくってきたのは、完全オーダーメイドの注文住宅・・・注文住宅を建てるには、お金も時間も多くかかります。
どうすればもっと多くの方に、これまでの家づくりを生かした住まいをご提供できるのか?
私たちは考えました。そして、これら3つのポイントをふまえながら、たどり着いた答えが「TOIDE Style」なのです。
「お客様の目線に立って」、「お客様第一主義」という言業はよく耳にしますが、お客様が「これだ!!」と本当に心から思える住まいはそう多くはないはずです。
TOIDEでは、過去に弊社で家づくりをさせてくださったOBの皆様へのアンケート調査や座談会開催等を行ない、いろはの家の住み心地を徹底的にリサーチしました。
さらに、住宅取得層と言われる20~40代の300名にも30問以上に及ぶアンケート調査へご協カいただき、いま求められている住宅の要素を丁寧に抽出しました。
そうして生まれたコンセプトハウス「TOIDE Style」は、まさしくお客様の声から生まれたといっても過言ではありません。決してデザインだけではない、機能や性能をも充実させた魅力溢れる商品です。
また、50社以上の建材メーカーと交渉することで、高品質ながらもお求めやすい価格を実現できました。
「家質と同じ支払いで一戸建てを持てます」というチラシを見かけることがあります。
仮に支払う金額が同じだとして、賃貸と同じクオリティの家ならば、メンテナンスの観点からすると借りている方が良いかもしれません。
本当にほしいのは、一戸建てそのものではなく、今よりもっと家族が喜ぶ家ではないでしょうか。
家族の時間を豊かにし、住み心地が良く、構造がしっかりしていて、永く住める。
そして、家族みんなが笑顔になる家。
こんな家が欲しいなんて言うのはワガママなのでしょうか?
決してそんなことはありません。借りている家は気に入らなければ返すことができますが、買った家は返すことはできません。妥協のできない、とても大切な買い物です。
家族みんなが笑顔になる家のために、私たちは全面協力いたします。
毎日使っているフライバンや、鍋、 何気なく座っている椅子や時間の見やすい腕時計、握りやすいペンなど、使い心地の良い物には理由があります。
よくできた道具は誰が見ても美しいものです。
心地良さを追求し、計算しつくした家は、必然的に洗練されたデザインとなっていきます。
対して、一時の利点を得るだけの素材や形状は良いデザインとはいえません。特殊なつくりを施したり、高級素材を使ったからといって、必ずしも「良い家」が出来るとは限らないのです。
TOIDEでは、永い時間、普遍的な効果が続く家に価値を置いています。
機能性に優れ、近代的な技術で適切な材料が使われることで大量生産に適応でき、経済的な無駄を省いた合理的な家。
それこそが「良い家」であると考え、私たちは「TOIDE Style」というコンセプトハウスにたどり着いたのです。